『レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップの実施』
2017.10.3
8月12日、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップ
~コミュニケーションの習得 「チームビルディング」~ を開催しました。
講師: Certified Facilitator of LEGO® SERIOUS PLAY® method and materials 城下氏
レゴ®シリアスプレイ®(LEGO® SERIOUS PLAY®) とは、スイスのIMD、米国のMIT Media Lab、Tuft大学等の協力を得て、 MIT Media Labのシーモア・パパート教授が提唱する、教育理論「コンストラクショニズム*」を基に、 2001年当時レゴ社の研究開発を統括していたロバート・ラスムセン氏を中心に開発された「思考を形にする」メソッドです。
今回は、レゴ社の主要商品ブロック「レゴ」を用い、社内メンバー全員で自分の心の中にある感情や考えなど、見えないものを「見える化」し、 お客様への真のサービスとは何か、サービスを提供するためにどのようにチーム力を高めていくか、 参加者全員で合意した結果の実現に向けて、各自の行動のコミットメントを得る場を創りました。
社員の感想
・限られた時間の中で自分の発想力や想像力を最大限に発揮することの難しさとそれ以上に完成した時の楽しさを経験できました。
・みんなで同じテーマ、同じパーツで作ったのに…できたモノは?同じモノは全くなかった事にビックリ!!人の感性の違いを改めて実感できました。
一人で悩まず、みんなで考えればきっと「良いモノづくり」ができる!!
・誰もが幼き頃に触れた事があろうレゴブロックを使って自分の手で何かを作るという事、大事な何かを思い出した気がします。
社長の感想
この度は、レゴ®ファシリテーターの城下先生をお招きして、レゴ®シリアスプレイ®メゾットをスタッフみんなで楽しみました。自分たちの持っている潜在的な感覚を気付かせると同時に、仲間意識を向上させる事が出来たと実感いたしました。このようなワークショップを通じ日々忙しい時間の中を一度リセットさせ、人のつながりや気持ちを感じさせることに非常に効果がありました。人の気持ちや知恵をみんなで共有し、働き甲斐のある『いい会社』を目指して作りたいと思います。