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IPFへの道

「今年はIPFに出る!」
この一言から始まった。

IPF Japan2026 国際プラスチックフェア
~日本最大のプラスチック・ゴム専用展示会~

代表インタビュー

なぜ、IPFへの出展を決めたのですか?

まず当社は、1970年の創業以来、プラスチックの射出成形と金型を軸に、ものづくりの現場と向き合ってきました。社員は約15名と、決して大きな会社ではありません。ただ私は、この規模だからこそ実現できる価値があると考えています。

具体的には、どのような取り組みをされているのでしょうか?

近年、新たに「KMK Innovation Lab」という事業領域を立ち上げました。
例えば、超高速試作サービス「RaDiFaS」や、射出成形プロセスを可視化する独自技術「KIFMoS」などです。これらはすべて、長年の現場経験と技術の蓄積から生まれたものです。

ただ正直なところ、これらの取り組みはまだ業界の皆様に十分に届いているとは言えません。私たちの技術と、それを必要とされている方々との間に、まだ距離がある――そう感じていました。

その課題意識が、出展につながったのでしょうか?

はい、それが大きな理由の一つです。
加えて、現在取り組んでいるバイオマスプラスチックの研究開発も背景にあります。地域のワイン葡萄の剪定枝や白樺の間伐材といった未利用資源を活用し、環境課題に素材の側から向き合っています。

こうした取り組みを、社内だけで完結させるのではなく、広く発信し、同じ志を持つ方々と共有したいと考えるようになりました。

― IPFという場に期待していることは何ですか?

IPFは国内最大級のプラスチック産業展示会です。そこに当社のような中小企業が出展する意味は、「新しい出会い」だと考えています。

技術を求めているお客様、共に課題解決に取り組めるパートナー、そしてまだ見ぬ可能性。展示会という場でしか生まれない対話があると思っています

社内への影響についてはどうお考えですか?

実はもう一つ、大切にしている目的があります。それは、社員一人ひとりの成長です。

出展準備を通じて自社の技術を言語化し、来場者に向けて自らの仕事を語る。この経験は、日々の業務だけでは得られないものです。チームとして一つの目標に向かう中で生まれる一体感にも、大きな価値を感じています。

最後にメッセージをお願いします。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」――私が大切にしている言葉です。
小さな会社の大きな挑戦。その歩みを、このホームページを通じて皆様と共有していきたいと思います

次回へ続く・・・

前回(2023年)の様子

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